大代村二等三角点(額田町)

(県道334号、高野御前神社、林道、滝、奥ノ院口、林道分岐)

(奥ノ院分岐、奥ノ院、奥ノ院分岐、林道、高之御前山登山口)

(作業道、巡視路道標、作業道、尾根取付き、鉄塔A、巡視路)

(鉄塔B、巡視路、尾根藪道、二等三角点、往路を戻る)

額田町の県道334号沿いにある大代集落、高野御前神社から西へ向かう大代林道を進む。一応ゲートはあるが、鍵は掛けられていない。沢沿いに進むと滝があり、その右手に石段があり、高之御前神社奥ノ院はこれが参道である。今回は「点の記」に従い林道を進む、これが勘違いの始まりでもあったのだ。地形図の神社マークに順調に進んでいると思っていたが、分岐のヤリで、道標に従い歩いても、どうもおかしい。(結局南へかなり迂回していた事が帰宅してから判明。)分岐を行きつ戻りつして、何とか奥ノ院に到着した。今回は林道終点から登る予定であったが、拡張の為道路が延長されてしまい取付きが分らない。地形図により送電線鉄塔まで行けば何とかなると判断。林道沿いの巡視路を探して、ドンドン奥まで行ってしまい、2本目の電線を越して、やっと、なだらかな尾根に遭遇。巡視路の表示はないけど、多分行けると直感した。ここは植林の作業道で踏み跡や木材運搬施設跡もあり、安心だ。やがて期待通り、鉄塔Aに到着する。これより1本目の電線道標識があり、順調に進むと鉄塔Bの展望の良い所へ出た。南側に手前のピークと左手に山頂を望む事が出来る。巡視路を進み、手前のピークをトラバースして行くと山頂へは行かず下降してしまう。ここから藪の薄い所から突入開始すると直ぐ綺麗な大代村二等三角点(477.0m)がありました。ここから尾根沿いに行けば水晶山、高之御前山へと行けるだろう。今回は素直に往路を戻った。帰路、この延長された道は作業道であり、山頂尾根へ行けると思われる巡視路を発見。奥ノ院分岐の手前の広場から、崖を登ると高之御前山登山口と、その反対側へ下ると奥ノ院への道もありました。どうもここが林道の終点だったらしい。機会があれば、奥ノ院参道から、高之御前山、水晶山、三角点と周遊してみたいものである。

            赤線は林道、青線は山道を示します。   

               2003.05.18 (日)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである       (承認番号 平15総使、第423号) 
高野御前神社 通行規制の林道を進む 滝と祠あり
参道は右手へ 今回は林道を歩く 道標に従い左へ
一旦左手の高台へ迷う 鑑札付きで放置 展望あり
高台へ進んだが、お宮は右 奥ノ院 尾根から取付く
木材運搬施設跡 鉄塔A プラ階段を登る
鉄塔からの展望 三角点のピークが見え出す 山頂へは藪扱ぎだ
二等三角点(477.0m) 山頂尾根へ行ける? 高之御前山登山口

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