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| この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像)及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用したものである （承認番号 平15総使、第423号） |
茶臼山、西茶臼山(幸田町、吉良町）
（茶臼山西登山口、小町乃滝、ＮＴＴ電波塔前）
（西茶臼登山口、鞍部、西茶臼東ピーク、西茶臼山）
（西茶臼東ピーク、鞍部、ＮＴＴ電波塔、茶臼山）
（御嶽社、尾根参道、小町乃滝、茶臼山西登山口）
| 平原の滝から西に延びる林道終点の広場（西登山口）から砂防ダムを越え、小町乃滝から右手の崖を登る。ここは変則５差路であるが直進する。やがて急登な大滑り台が現れが、登り切る手前から右のトラバース道へ進むと楽である。T字路から左はNTT電波塔は直ぐそこ。このＴ字路を藪扱ぎで直進する。ここから西茶臼山との鞍部に続く藪扱ぎ道の始まりである。先人のテープを探りながら緩やかな尾根を下ると、急に笹原から鞍部に飛出す。ここの下は採石場で、注意が必要だ。今では桧の苗も育ってしまい歩き難いけど南に進むと最近山肌を削ったらしく三河湾や渥美半島が綺麗に見える。落石に注意しながら進み崖から伊良湖岬と神島も確認出来た。これより山肌も登れそうだけど一旦戻り、鞍部真中の崖にロープがあり、よじ登る。ここから又、藪のトンネルを抜けると、東のピークに着く。尾根を忠実にたどり、空掘りを２ヵ所越えると、寂しい「西茶臼山」約２６０ｍに到着する。ここはかって砦だったらしく、南側に石段も残っているけど、確かな事は分らない。帰路、東のピークから藪扱ぎで削り取られた山肌の上部に出ると下れそうなので、木にしがみ付きながら鞍部へ降りた。笹藪から尾根を登りＮＴＴ電波塔に出て、茶臼山に登り三角点より青線に示した西に下ると「御嶽社」が建立されていて参道と思われる荒れた尾根道を転がる様に進むと、小町乃滝の上部に合流出来る。今年の初めは南の農道まで行きましたハイク記録はここから。この西茶臼山コースは地形図とコンパスを駆使出来る事が必須と思われますので、初心者や、藪扱ぎ未経験の方にはお勧め出来ません。 赤線は往路、帰路を示します。 ２００４．０８．２９ (日） |
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| この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000（地図画像)及び数値地図50mメッシュ（標高）を使用したものである （承認番号 平15総使、第423号） |
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| ＮＴＴ電波塔直下の大木 | 鞍部からのＮＴＴ電波塔群 | 鞍部南も剥ぎ取られ |
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| 東は蒲郡市 | 南は三河湾と渥美半島 | 静かな西茶臼山 |
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| 岐路山肌を下る | 茶臼山山頂 | 御嶽社 |
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