桜咲く清洲城界隈(名古屋市〜清洲町)

(中小田井駅、庄内緑地、庄内川右岸、新名西橋)

(下小田井駅、旧美濃路、問屋記念館、新川、新川町役場)

(日吉神社、清洲城、清洲城跡、五条川、新清洲駅)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである   (承認番号 平15総使、第423号)  
 
名古屋駅から岐阜方面へJRで向かう時、赤い橋と清洲城がいつも気になっていた。今回名鉄ハイクで訪れる機会を得て、8時過ぎ、中小田井駅に降り立った。駅から線路の高架沿いを行くと白いユキヤナギが満開だ。庄内緑地の桜も満開、早朝からビールの番と場所取りの人達の視線を横目に公園を擦り抜ける。ここはヒトツバタゴも多く植えてあり5月上旬の時期も楽しめる所である。庄内川から新名西橋と釣り橋方式の建設中橋を眺めながら進み、下小田井駅の踏切を渡る。この辺は東海豪雨で浸水をした所と思う。旧美濃路近くの路地から東海道線をくぐりレトロ調な煉瓦作り通路がマッチしているようだ。この街道沿いに江戸時代初期に栄えた「下小田井の市」を代表する建物が「西枇杷島町問屋記念館」として移築されています。近くには子供の頃、勝手に登って遊んでいたのを思い出させる、懐かしい「火見やぐら」も残されていました。ちょっと汚い新川を渡り、新川役場を越えて、清洲町に入る。日吉神社は今年の干支である猿が神の使いである珍しい所です。清洲城に入場すると、天守閣からは五条川越しに満開の桜祭り開催で花見客で賑っているのが良く見えた。赤い橋を渡ると、そこは清洲城跡で記念碑が建立されている。桜と鯉のぼりを見ながら、ゴールの新清洲駅に昼前に到着してしまった。

               2004.04.03 (土)

中小田井駅 庄内緑地 新名西大橋と新設橋
下小田井駅 レトロ通路 西枇杷島町問屋記念館
懐かしい火見やぐら 新川 日吉神社
清洲城天守閣 清洲城跡 満開の五条川桜並木

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