三ッ瀬明神山(東栄町、鳳来町)

(登山口、銀明水、三ッ瀬峠、ホソバシャクナゲ群生地、5合目)

(6合目分岐、馬の背岩、9合目、明神山、電波塔、往路を戻る)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである  (承認番号 平15総使、第423号)
 

三ッ瀬明神山は4年振りである。今回も三ッ瀬口からで駐車スペースには2番乗りであったが、車を登山口近くまで突っ込んだので、登山開始は一番の筈。ここも奥三河八名山の山なので、道標の整備もしっかりしている。登山口から20分ぐらいの水場、銀明水が1合目で支尾根への出合いが2合目、休憩は少し先の垂直絶壁岩場がお勧め。鎖場、鉄梯子を越えホソバシャクナゲ自生地が3合目、今回この花を期待したのだが、既に枯れ落ちていた。地元の人情報では見頃は5月上旬との事。5合目は2/3地点で、直ぐ乳岩からの合流地点6合目到着。これより巨石のヤリで水平歩行は皆無に等しい。8合目表示から鉄梯子を上ると、ここが有名な「馬の背岩」、南に鳳来湖越しに鳳来寺山、西に宇連山と明神山西ピーク、ナイフエッジの先に愛知の主峯、山頂がやっと見え出す。9合目からは補助具は無く4本の手足を駆使して進むと、場違いな鋼鉄製山頂展望台に飛出す。ランチタイム後、今回は西の電波塔があるピークに向かう、一旦下り上り返すと山頂の賑わいと違い、静かな電波塔小広場だ。直下の林道からのモノレールと鳳来湖が綺麗に見える。帰路は往路を戻りましたが、1合目付近より雨が降り出し、カッパは車に置いて来たけど傘を持っていたので、ずぶ濡れは免れましたね。

赤線は往路、帰路を示します。

2005.06.05(日)

三ッ瀬口登山口 沢を先ず渡る 苔生した岩石群
銀明水は1合目   巨木も多々あり
2合目 三ッ瀬峠 2合目を少し行くと
垂直絶壁と展望が抜群   鎖場
  鉄梯子 縛ってあるだけ
3合目は群生地 ホソバシャクナゲ 花は既に見る影なし
5合目   6合目
オーバハング 又鎖場  
水平歩行は皆無だ 鉄梯子 8合目、馬の背岩
高所恐怖症の方は注意 南に鳳来湖、鳳来寺山 岩場のヤマボウシ
西ピークの電波塔 岩場の先に山頂が 9合目
明神山1016m 三等三角点 明神神社
トイレもある 山頂鋼鉄製展望台 鹿島、大鈴山
御殿山、古戸山 西側ピークへ 鞍部の道標、直進する
テープは伐採予定? 名札あり 明神山西ピーク広場
電波塔 林道へモノレール設置 鳳来湖への眺め
急登を登り返す 6合目、右は乳岩へ 巨石は浮いている
   
落ち葉の下りは慎重に    

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