万灯山は西尾市、幸田町の山で１４５．９ｍ。西尾市と幸田町の境Ｒ２３の北側、「西尾いきものふれあいの里」から、歩 き始める。小草池の左側を進むと「トンボの里」へ出る。林道を左に曲がり坂を登り切ると前方にトタン塀の花火工場に突き当たり、右のドン突きの林道へ行くと木の階段が現れる。急な階段を登ると又荒れた林道へ飛び出し、ダラダラ登ると、ロータリーが有り、ここが南側登山口である。２分程で展望の良い山頂へ到着。毎年８月１４日に「かぎ万灯」が行われ、広場に燃えかすが残っている。東の奥へ進むと石仏群、庚申塔もあり、下山は北側の林道へ藪扱ぎで下り、そのまま下ると桜並木の左側から「野鳥の森」遊歩道を進む。やがて、初代京都所司代、板倉勝重の肖影堂がある、長円寺へ出られる。帰りはチョウの小径で登り返すと、南側登山口に出る。そして「西尾いきものふれあいの里」へ往路を戻った。帰路西尾市内でドラム缶風車を発見、アイデアは素晴らしい。

赤線は往路、青線は帰路を示します。

２００６．１０．８（日）