07宮川湖散策(三重県大台町)
(大杉谷自然の家、乗船場、新大杉谷橋、第5乗船場、のぞきトンネル、第4乗船場)
(第3乗船場、六十尋滝、第3乗船場、第4乗船場、のぞきトンネル、第5乗船場)
(新大杉谷橋、宮川ダム付近、大和谷橋付近、宮川ダム堰堤、大杉谷自然の家)
この地図はC社から配布された大杉谷のガイドマップに一部追加修正を行い使用させて頂いております。 |
今日の天気予報は終日雨、名古屋駅西からバスにて出発する7時半では小降りでしたけど、ドタキャンや前日キャンで車中は空席が目立つ。高速道は悪天候で渋滞なし、先月の鈴鹿地方地震で被害があった亀山のドライブインは完全復旧でしたね。バスは宮川ダム手前1Km付近の大杉谷橋を渡らず町道(旧宮川村道)を直進、木々の枝が車窓を擦り、細いガードレール橋までミスコースしてしまった。さすがプロ、約500mのバック走行は凄い腕前Uターン場まで戻れた時、乗客から拍手が自然と湧き起こる。貸切状態の大杉谷自然の家で昼食後身支度してから湖面まで急登な階段を乗船場まで下る。観光船で新大杉谷橋直下を通過して、第5乗船場で下船。乗船場とは名ばかりで崖へあぶみ板を渡すだけで、エンジンは掛けたままである。流木の中からパイプ簡易階段を登り林道へ出た。後で知った事であるが、ここは落石が目立つ県道53号でしたね。歩きながら現地のネイチャーガイドさんの説明を受けるけど、悲しいかな右から左へである。のぞきトンネル、水不足の第4乗船場と第3乗船場を通過して、やがて東屋とトイレに到着する。ここより石段を登ると水量がかなりある六十尋滝だ。再度第5乗船場へ戻り、乗船して宮川ダム付近を通過して大和谷橋付近から上陸して林道へ登る。ガイドさんから垂直な土崖にあるカワセミの巣、マンガン採掘跡、湿布の匂がする葉、バリバリの木とか備長炭の原木ウバメガシなど興味深いお話があり、大降りもせず約5時間クルージングとハイクで楽しく過ごせました。でも、でかいシーボルトミミズとヒルにはビックリ、約1割の方はヒルの餌食?を体験されましたよ。 赤線は前半を往複、青線は帰路を示します。 2007.5.6(日) |
大杉谷自然の家 | ダム湖の水面まで下る |
観光乗船場 | 新大杉谷橋(赤橋)下を通過 |
第5乗船場 | |
砂場状態 | デカイ流木 |
簡易階段を登る | 所々落石ありの県道53号を進む |
説明があったけど何の葉? | のぞきトンネル |
現地のネイチャーガイドさんから説明を受ける | 第4乗船場 |
第3乗船場 | 東屋 |
県道53号標識 | 六十尋滝(落差約90m) |
トイレの前から | 石段を登る |
六十尋滝上部 | 六十尋滝滝壷 |
観光船はエンジンを掛け待機中 | 再度第5乗船場から乗船 |
けっこうキツイ勾配を下る | |
ピラミダルな小森山尾根 | ダム湖に沈んだ民家の石積跡 |
乗船場の階段もキツイ | 宮川ダム堰堤 |
大和谷橋(銀橋) | 大和谷橋付近から下船 |
崖を林道まで登る | ヒルの侵入チェック |
マンガン採掘跡 | 宮川ダム |
堰堤からのダム湖と流木防止フェンス | 堰堤を進む |
下流へ放流 | 大杉谷自然の家へ戻る |
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