08梶島(吉良町)
(東側桟橋、弁財天、北側堤防、記念碑、植樹地)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号) |
今年の8月三河大島、竹島を初めて訪れた。今回、吉良町宮崎沖に浮かぶ無人島「梶島」へ初上陸の機会を得た。愛知県漁業士会主催による梶島植樹の事前準備会の渡航である。何せ無人島故、定期船運行はない、春の潮干狩り時の便のみである。当然、それなりの装備で、12時45分集合の宮崎漁港へ向かう。少し時間の余裕があったので、先ず宮崎展望台に上り、眼下の梶島を堪能。結局定刻より若干遅れの13時発の特別便で向かう。荒れた岩積み堤防へ10分程の乗船で梶島初上陸である。リーダーグループに便乗して南東端の弁財天で安全祈願。先発隊を追い、北側堤防から西側へ向かう途中2台の車が駐車?、井戸や記念碑があり、ここより山中(最高標高40m)?へ突入、直ぐ西へ向きを変え、掘割道を越え、草刈機の音を頼りに進む。そこはこの島に自生しているオオシマザクラの大木が藪の中に出現。営林署の先生はこの付近の草刈を行い、ここへ植林を行いますと宣誓された。何と付近は3m以上の藪藪藪で、20m四方の開墾開始である。草刈機を交代で藪の伐採、他のメンバーは藪枝の片付け運搬と効率良く作業を行い約2時間後には竹杭100本打ちも済ませ、今回の植樹事前準備会は無事終了しました。次回の植樹はオオシマザクラ、モチ、タブの苗木を来年3月初旬頃行う予定と決定されました。草刈(藪開墾)は以外にてこずりましたが良い汗をかきましたね。 2008.10.7(火) |
宮崎展望台 | 眼下は梶島 |
西三河漁協吉良支所(宮崎漁港) | 梶島行き桟橋 |
乗船準備 | 草刈機、スコップ、竹杭等 |
梶島東側 | 梶島西側 |
東側へ接岸 | いざ上陸、堤防は荒れている |
南東端の神社へ | 朽ちた桟橋跡 |
砂浜にゴミの山 | 南側の堤防 |
高台に鳥居が見える | 参道 |
神社広場 | 弁財天 |
安全祈願 | 何故か2台の車あり |
北側の堤防から西側へ | 井戸と記念碑 |
井戸あり、かっての集落跡? | 広?丘拓建だろう、昭和6年建立 |
用水、防火用? | 掘割道を西へ進む |
オオシマザクラが自生 | 植林場所開墾開始 |
3m以上の藪 | |
交代で作業続行 | 地元の町内会役員さん |
大木も最後は餌食に | 少し開けて来た |
切り開いた枝は四方の片隅へ | ほぼ終了近し |
約20m四方を伐採整備 | |
2m間隔で杭打ち | 今回の作業終了 |
下山はショートカットで | 海岸からの岩段? |
梶島四等三角点3.1m | |
西側の堤防 | 北側の堤防から東へ |
何の花だろう | シーカヤックでの上陸者も多いらしい |
帰りは浅蜊取り船に乗船 | |
中央上部付近は宮崎展望台 | 皆さんおつかれさま |
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