養老山一等三角点(岐阜県養老町)

(養老駅、養老公園、養老ノ滝、林道、林道分岐、養老ノ滝上)

(砂防ダム、ジグザグ急登、中間休憩所、三方山分岐、三方山)

(三方山分岐、笹原峠、小倉山、林道出合い、私設林道、養老山)

来週の予定が天気の良さそうな本日に変更になり、近鉄養老線、養老駅に12時半集合と連絡があり、自宅を9時発で出掛ける。名古屋から桑名まで行き、養老線に乗り換える。養老駅から総勢10名で一路「養老ノ滝」を目指す。駅から傾斜が続き、道沿いに「こどもの国」「養老ランド」「養老天命反転地」など観光施設の間から三方山と奥に養老山が見え隠れして沢音が大きくなると滝は近い。観光客で賑う養老ノ滝から奥へ進み、リフト乗り場、滝上駐車場を過ぎ、登山口の林道へゲートを越えて入る。少し登ると左手に分岐が現れ道標に従い、三方山へ向かう。滝上の沢沿いに行き、砂防ダムを渡るとジグザグ急登の始まりである。今回のコースで一番のエライ所だ。少しなだらかになってくると、中間点の休憩所に到着する。ここから直線的な尾根道で、やがて分岐から左に登ると「三方山」730mに飛出す。ここからは東方向の展望が良い。でも眼下の揖斐川は確認出来るが、先の名古屋方面は霞んでしまい少し残念だ。小休止して笹原峠経由で小倉山へ向かうが、この山、手前の丸太階段で息切れでダウン。よれよれで何とか小倉山(841m)に着く。展望を楽しむ余裕もなく、先に進むと、養老山手前で私設林道に出会う。迷わずUP、DOWNの無い林道を選んだのが間違いであった。林道終点まで行くと前方にテープがありこれに吸い込まれてしまった。高度が下がり始めたので振り向くと後方にピークが見えて、やっと誤りに気が付く始末。結局山頂へは折り返して小径を進みやっと養老山一等三角点(859.3m)を発見した。山頂は狭く木々に阻まれ展望は無い。帰路は正規の登山道を下り、林道出合いまで戻りました。   

               2003.06.08 (日)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号)
滝への道から三方山を望む 養老ノ滝 登山口の林道へ
滝上の林道を三方山へ 砂防ダムを渡る 丸太階段
三方山分岐 三方山(730m) 笹原峠
小倉山(841m) 林道出合い 林道を進む
西側の展望 林道より養老山へ 山頂広場は狭い
一等三角点(859.3m) 養老山分岐 養老山

ハイク記録  HOME 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送