大栗山、月ヶ平、夏焼城ヶ山(稲武町)
(R257、県道80号、月ヶ平林道、作業道、大栗山登山口)
(オオキツネノカミソリ自生地、大栗山、札場峠、月ヶ平登山口、月ヶ平)
(作業道、サンガ坂峠、城ヶ山登山口、ブナの木峠、夏焼城ヶ山)
(二等三角点、ブナの木峠、サンガ坂峠、中和田林道、札場峠)
稲武町のR257から県道80号に入り、面ノ木峠方面へ向かい、名古屋市野外センター手前約1Kmから北の「月ヶ平林道」に進む。峠のT字広場に駐車して歩き出す。ここは札場峠と言われている所である。月ヶ平林道を一旦戻り、左手の作業道に入り終点まで行く。道標に従い階段を登ると鉄条網に囲まれた「オオキツネノカミソリ自生地」に到着。8月中が見頃らしい。彼岸花と同様開花時期に葉が無いのと毒草が特徴である。更に高度を上げると展望が無い「大栗山」915mだ。快適な尾根道を歩くと北側のみ展望が開け、やがて札場峠に下れる。小休止後月ヶ平登山口の道標に従い崖を登ると直ぐ尾根に出る。北への展望のみわずかに良いのみだ、左手に曲がり鞍部から少し藪扱ぎすると、あっけなく月ヶ平山頂に到着する。片隅に月ヶ平三等三角点(937.7m)がありました。道は先へとあり、3.2Km程ある夏焼城ヶ山へ続く。北の中和田林道と平行して尾根道を進むと、林道から続く作業道へと導かれ終点から再び尾根歩きである。北へ向きを変え沢渡りをすると広場から林道出合いであるサンガ坂峠へ飛出す。少し西へ行くと右手に城ヶ山登山口が現れ快適な尾根道だ。分岐箇所には道標があり迷う事は無い。登山口から1.2Km程でブナの木峠に到着する。右へ下ると「井ノ入りルート」左は山頂へ、最後の急登を喘ぐと城ヶ山山頂に着く。振返ると井山の電波搭が目立つ。トタン屋根避難小屋の前を抜けると夏焼山頂広場に到着する。広い山頂に防空監視台の基礎と城ヶ山、稲橋二等三角点(889.1m)がありました。眼下の稲武の町並や治部坂の蛇峠山や三国山など綺麗に見えていました。今回は縦走の予定でしたが、小人数の為、往路をサンガ坂峠まで下り、中和田林道経由で札場峠まで戻りました。道標など結構整備されていましたが、城ヶ山山頂から下る時右手の藪へと、サンガ坂峠への寸善でピンクテープに惑わされ沢へとミスコースをした。直ぐ戻り事無きを得ましたけど。前回の月ヶ平と夏焼城ヶ山も参考にどうぞ。 赤線は往路、青線は帰路を示します。 2003.08.16 (土) |
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号) |
月ヶ平、中和田林道出合い | 札場峠 | 月ヶ平林道を下る |
作業道入口 | 大栗山登山口 | 新築の観察小屋 |
オオキツネノカミソリ | 大栗山 | 北側展望 |
月ヶ平登山口 | なんの花? | 尾根からの展望 |
月ヶ平山頂 | 西へ下り作業道を進む | 終点から尾根道へ |
沢を渡り広場へ | サンガ坂峠 | 城ヶ山登山口 |
崖を登る | ブナの木峠 | なんのキノコ? |
城ヶ山山頂避難小屋 | 二等三角点(889.1m) | 稲武町への展望 |
蛇峠山への展望 | 山頂の道標群 | サンガ坂峠から林道を歩く |
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