継鹿尾山、鳩吹山 1(犬山市、可児市)

(犬山遊園駅〜山縦走、可児川駅ハイキングコース10km)

今日は「はじめての山歩き」講座の現地山行に参加、名古屋駅から犬山遊園駅まで行き、そこより9時前に山歩き開始、靴紐の結び方ストレッチ実習地形図とコンパスを使いメンバーが順番でリ−ダを体験しながら進む。犬山遊園駅より犬山橋へ向かい東海自然歩道をまず寂光院へと目指す。日本モンキーパークを過ぎ、寂光院入口から参道の階段を登り本堂へ、もみじ寺の紅葉は早過ぎだった。小休止後、本堂脇から継鹿尾山登り口へ進み、急坂で楽な歩き方を教わる。実体験をしながら歩くと「おっ、本当に楽だっ」とおもわず声が出る。難なく山頂に到着。眼下に寂光院、犬山の市街への展望が良い。30分の休憩の予定が、雨がパラパラしてきたのと、善師野からのハイカー団体御一行様が、続々到着され、山頂が満員状態になり、時間前に腰を上げる。東海自然歩道の善師野駅、道標に従い、いきなり急登の丸太階段を下る。いい加減、嫌になった頃、平地になり、UP、DOWNの始まりだった。暫く進むと、大洞池経由善師野への分岐と遭遇、ここから、東海自然歩道から分れ、直進する。前方に送電鉄塔が近ずくが、この巡視路に入らず左の道へ、巡視路側に木の枝、通行止めを意味するように、置いてある、と説明を受ける。滑り易い粘土坂を慎重に下ると大平林道と交差している、鳩吹山、石原登山口へ飛び出し、振り向くと「すずめ蜂発生注意」の看板あり、ビビル、知らずに歩いたと言うのは良い事ですね。ここから急登が始まると言うので、一本立てる(背負子に棒を立て休憩した所から、休憩の意味があるとの事) 由来の説明を受けながら休憩を取る。急坂を越え進むと、東西に開けた尾根に出て、東方面は可児市の団地やゴルフ場が、西方面は犬山市の山波や木曽川を挟み各務原市方面の山々が眺められる、当然暫し、休憩タイムだ。少し下り登り返すと西山分岐、左は西山山頂、右は西山休憩小屋への道標あり、右の東屋で行動食を口にほおり込む時気温17度、休むと寒くなり、1枚羽織る。と、何やら広げ出し、今からツェルトの張り方実演の開始宣言あり、私は初めて目にする物である。細引き(6mmロープ)を使い木々の間に設営される。一度に4人ぐらいで、全員交代で、中へ入り体験、5度ぐらい暖かく感じる。ツェルトの四隅を縛ると簡易担架にもなると教えていただいた。最終目的地の鳩吹山へは3度ぐらいのUP、DOWNがあると言う。もう一頑張りだ。一旦下ると、林道への分岐があり左へ進む、道端にピンポン玉ぐらいの柿が5〜6個残っているのが目に付く、ここからは、以前山火事でハゲ山になったので、まだブッシュが低く展望が皮肉にも良い道が続く。西側の尾根肩から、やっと山頂に到着、万歳。広場の真ん中に三角点や展望図があるが、生憎、本日の遠望は望むべしも無し、記念撮影をし、小天神へ下るべく進むが、山頂東屋から右への真禅寺道へ吸い込まれしまう。地図を良く確認しましょう。軌道修正し、小石の道を降りる。左手眼下は木曽川の雄大な眺めが素晴らしい。この石ころ坂で落石させた時や、落石を発見した時は「ラクゥー」と大声で下へ叫び、安全な方向へ避ける事を守って下さいと指導を受ける。下からR41号の喧騒が聞こえ、まもなく展望の良い小天神展望台へ到着。最終ゴールの可児川駅も見える。残りは山を下るだけ、疲れているが、進む、しか無い、又柿の木があり鈴なり状態だ。途中、パノラマコース分岐を過ぎ、やっと大脇登山口に全員無事下山、やれやれです。東海自然歩道を進み、大脇登山口駐車場や無人販売所(私は柿を100円で買いました、帰りなので)を見ながら先を急ぎ可児川駅へ到着出来ました。駅の広場でクールダウンのストレッチを行い、急いで電車に乗車、JRタワーズの夜景を見て解散、どうもお疲れさま、講師の方々、皆さん大変ありがとうございました。

2001.10.21(日)

JR名古屋駅広小路口へ集合 ザックの背負い方など説明があった 名鉄犬山線の車中
もう直ぐ到着だね 犬山遊園駅へ9時前に到着 犬山遊園駅、東口
靴紐の結び方実践 コンパスを地形図で位置を合わせる 北の犬山橋を目指す
木曽川下流に犬山城が見える 木曽川の対岸の眺め 前方に継鹿尾山が迫る
川沿いから自然歩道へ 暑くなったら1枚脱ごう 寂光院入口に到着
寂光院参道から登る 寂光院参道に東海自然歩道図あり もみじ寺は、まだ紅葉無し
寂光院本堂下で小休止 寂光院本堂へ到着 寂光院本堂でパチリ
本堂から継鹿尾山登り口へ S氏による登り方実演 こう登れば楽ですね
私もやってみよう 継鹿尾山 273.1m山頂だ 少し疲れたけど、気持ちが良い

 

HOME MENU NEXT

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送