'01恵那山(長野県、阿智村)

(広河原口、本谷川、支尾根、主尾根出合い)

(一等三角点、山頂避難小屋、往路を下る)

「ヘブンスそのはら」から富士見台へのハイク途中で見た恵那山の山容で「神坂峠」からの日帰り山行は諦めていました。しかし「恵那山」のHP「広河原」ルートが開設された事を知り、この新ルートで歩いてみました。R153を北上して長野県に入り、昼神温泉経由で「園原IC」へ進む。「ヘブンスそのはら」の横から「神坂峠」まで続いている林道を進み、トンネルを抜けると、真新しい登山口道標が目に付く。本谷川の仮橋を渡り、支尾根に取り付き、綺麗に刈り取られた笹ヶ原を登ると、雑木林越しに恵那山の主尾根の稜線が見えてくる。高度が上がると笹も低くなり快適な道である。今日はモヤで展望は全くダメだ。やがて主尾根に出ると方向は西に変わり、辺りは苔道になって三角点広場に到着だ。木々に覆われた山頂で昼食後、先の恵那山最高峰(2191m)の避難小屋まで進む、少し下り登り返すと、建設中トイレのそばに立派な小屋が設置されていた。ピークから少しだけ展望があるのみである。このまま進めば「神坂峠」へ下れるのだが、時間が無いので素直に往路を下った。

2001.10.26 (金)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである      (承認番号 平15総使、第423号)
右はヘブンスそのはら 園原の里案内図 トンネルを越える
真新しい登山口 本谷川を渡る 紅葉が素晴らしい
熊笹道 道標も整備されている 主尾根が見える
笹ヶ原が続く 快適な尾根道 道標あり
苔が多い 一等三角点(2189.8m) 恵那山山頂
山頂小屋へ向かう 建設中のトイレ ヘリでユンボを設置
   
今は作業員宿舎?    

 

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