七つ山二等三角点(渥美町)

(農道、植林作業道、雑木林、尾根出合い)

(低木藪道T、雑木林、低木藪道U、七つ山山頂)

渥美半島の三河湾岸、通称田原街道R259を北上して宇津江集落から南の農道へ向かう。分岐から右手の道に進むと、直ぐ藪道になり、無理矢理50mぐらい進むが、枯れ笹藪で断念して左手の崖へエスケープする。そこは先程の分岐から左の農道であった。どうもコースミスをしたらしく、この農道を山側に進むと、七つ山が見え出した。畑で作業中の地元のおばさんに登山方法を尋ねたが良く知らないと言う。ダメ元で道成りに行き、やがて終点になる手前の広場の横から、植林作業道を発見した。山へ直登気味だったが、直ぐ道は途絶える。大した藪ではないので、シダ類など、かき分け直登開始。今回の渥美ツアーで初めてテープを縛りながら進むと20分程でなだらかな尾根へ到着した。西側に目指すピークが見え取合えずホットする。が、尾根道は藪に隠れ道中の難儀が予想される。足探りでかき分け行くと「イバラ」や「タラの木」がやたら目立つ、雑木林の藪を越え又低木藪扱ぎすると、展望の良い草むらから、江比間村二等三角点(203.8m)が見えた。ここが七つ山山頂だ。西側のピークと三河湾が綺麗で、道らしき跡も続いていたが16時を過ぎていたので、素直に帰路をたどると、途中で失った地図と点の記を回収して1時間半弱で無事ハント終了しました。くしくも今日七つ目の石は、七つ山であった。

               2003.04.28 (月)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号)
左手の農道へ進む 右手の林道は藪 七つ山の東部分
農道は右へ曲がり終点 終点手前の幅広道から突入 植林作業道を進む
道は消え直登開始 尾根から西のピークへ進む 雑木林の藪を越える
低木の藪扱ぎ 二等三角点(203.8m) 西側のピークと三河湾

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