中山村二等三角点(渥美町)

(県道421、防風林、二等三角点)

渥美半島の伊良湖岬から三河湾岸のR259へ進み、直線的な県道421号線を6Km程走ると、小中山の集落と渥美火力の煙突が目に付く。「点の記」の目標物では地点の特定は分かり難いので、地形図の△マーク記載位置と現場を観察する。地元の方に石の事をお聞きしたけど、役立つ情報は得られ無い。最初に調査した箇所は防風林とは言え、ゴミ捨て場状態であったし、藪状態の枝で擦り傷を受ける始末であった。地形図から当りを付け、小中山の集落へ続く町道付近の分岐の南から防風林に突入すると、作業小屋があり、そばの草むらから国地理白杭が横倒しされているのが少し見えた。この辺りの草取りと瓦礫など取り除くと、中山村二等三角点(3.3m)が現れた。結局30分余りの時間を要し調査は無事終了した。

2003.04.28(月)

防風林の中に突入 チョコット白杭が見えた 清掃後
 
二等三角点(3.3m) 西に発電所の煙突が見える  

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