京ヶ峰二等三角点(音羽町、岡崎市)

(正寿院、西の墓地、石仏八十八組群、弘法堂、送電搭)

(巡視路、尾根道、京ヶ峰山頂、二等三角点、往路を下る)

音羽町、名電長沢駅の北に正寿院がある。ここは東名高速の側道沿いで、今回本宿から通行して来たが、一部狭い所があり、注意が必要だ。事実、対向車が来た時、先行車が溝に脱輪してしまったのである。まあ自力で脱出したけどね。さて、ここを訪れるのは3年振りで、まずは西の墓から石仏群の中を進み、全く記憶に無い弘法堂に出た。ここから踏み跡は分らなくなり、トラバースして直登したら本道へ出た。どうも植林帯の東へ進めば良かったのだ。暫く行くと前方が明るくなり、尾根の雑木が伐採された新設送電鉄塔広場へ飛出す。ここから南の宮路山、五井山の山々が綺麗だ。小休憩後前進すると、巡視路の階段が現れこれに従う、やがて右に分岐があるが、そのまま尾根を登る。右やら左に道が入れ替わり、やがて踏み跡ははっきりしなくなり、三角点の東50m付近に到着する。この分岐に板切れが刺してあり分り易くなっている。以前、京ヶ峰山頂は展望は皆無であったけれど、国地理さんの改測?で北側が、ばっさり伐採されて、気持ちの良い風が吹いていた。急いで「京ヶ峰長澤村二等三角点365.2m」を確認して下山、帰路、石仏群の西へ下ると、一番様があり、全部で八十八番まである事が分りました。

               2003.05.04 (祝)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである       (承認番号 平15総使、第423号)
正寿院 墓地の階段を進む 石仏様が88組鎮座
山道を行く 弘法堂から踏み跡が薄い 植林帯を登る
鉄塔巡視路道標 鉄塔工事で伐採 南に宮路、五井の山並
忠実に尾根を進む 二等三角点(365.2m) 山頂から北への展望もあり

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