ホームグランドの平原の山（茶臼山）に１０時頃から歩いて来ました。深篠池近くの駐車広場から沢沿いの林道を登り、砂防ダムを渡り、小町乃滝に着く。小休止後、本日のメインである、この滝の上部にある防空壕跡探検ツアー開始だ。少し藪扱ぎの道を５分ぐらい進むと第１防空壕跡発見、更に隣の第２、不明確な道を少し登ると第３の洞穴に到着した。メンバーは好奇心の塊でヘッドランプで照らしながら真っ暗な奥まで興味深めに偵察する。引き続き、直ぐの尾根道を直登し参道を歩き最短で御嶽社経由で茶臼山に飛び出した。NTT中継所へのピストン歩きをして帰路の２０３展望台方面に行く。２３１ｍのピークから、この冬枯れの時期に以前から探索していた尾根道を新たに発見し左のほとんど利用されていない道に入り、２０３展望台相当の展望の良い資材倉庫広場に到着。丁度時間は正午、ランチタイムを楽しむ。下山は静かな林道から時折車が通行する舗装林道を展望を眺めながら下り、駐車広場に到着。時は１３時を過ぎ、３時間余りのハイクであった。午後の予定もあるので車で長円寺まで移動し参拝。そのまま裏山林道をドライブし万燈山登山口まで登り、インチキ歩きで万燈山ハイクを済ます。再度長円寺駐車場まで戻り、「いきものふれあいの里」飛地の「サワガニの沢」を散策、どうも冬場の時期冬眠しているらしい。春が訪れるのが待ち遠しい。

赤線は往路、青線は帰路コースを示します。

2001.12.27(木）