広久手の森、海上の森(瀬戸市)

(山口駅〜広久手の森、物見山、瀬戸大正池約11km)

昨夜の雨で心配したが、天気回復予報を信じ雨の中7時半に自宅を出発、名鉄知立駅ホームでメンバーと合流。豊田市駅まで行き、愛知環状鉄道新豊田駅まで乗換え時間5分をジョキングで対応。10時前愛知環状鉄道山口駅に到着。雨は時折りパラツク程度で一安心、屋戸橋分岐を過ぎ南の住宅街を抜け広久手林道を進む、愛知工業大学への分岐を分け、綺麗な溜め池から北の広久手遊歩道に向きを変える。暫く歩くと十字路があり、左の五輪塔まで寄り道をする。ここは小高い丘で正面に山口駅が良く見える。再び分岐に戻り、北に進む、途中広久手の森の湿地帯では遊歩道が湖状態の所あり、藪扱ぎエスケープで難を切り抜けました。この湿地帯は春の時期、草花も楽しみですね。まもなくT字分岐があり、右に曲がり、直ぐの左手にある砂防ダムの堰堤を渡り、少し登ると「三角点166.5m」に到着。高さこそ低いが、JRタワーズなど名古屋方面、雪を冠った御嶽山など展望が素晴らしい。少し風があったが、ここで昼食をして四ッ沢分岐に下る。大分大回りしたが、やっと海上の森入口だ。ここからはハイカーが多く賑やかだ。物見山に向け進み集落手前のT字を右手のわずかにある道標に従い林道を歩き始める。少しずつ高度を上げ十字分岐にある鎖をまたぎ直進する。所々あるカーブを廻り進みピーク付近を過ぎると山側に広場が現れ、この右手奥から登ると「物見山327m」山頂に一息で到着出来た。展望はわずかであるが、西方面、真下には大正池付近の海上町集落も見える。帰路は尾根道沿いの西に下る。少し行くと聖徳太子の墓や空掘り状態の荒れた山道が続く。暫く歩くと林道に飛び出て右に進む、鎖のある先程の十字分岐に飛び出し、直進すると海上町集落に出る。弘法堂の横を抜け、変則十字分岐を真っ直ぐ行きカーブを過ぎると左手の瀬戸大正池分岐があり、進むと雨上りの瀬戸大正池は満水で、これは大きな誤算で素晴らしい眺めだ。小休止後、左手の山道を池沿いに行くと砂防ダムの堰堤が真下に見え出しロープを握り林道に下り、海上川左岸を進むと四ッ沢分岐に戻る。川沿いの舗装道を直進して屋戸橋から再び山口駅に15時頃戻れた。今日は5人で楽しんで来ました。でも車での帰り道、高浜市内でパンクを体験、停車した所がスタンドの真ん前、これはラッキーだったかな?

赤線は往路、青線は帰路です。

2002.01.27(日)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである       (承認番号 平15総使、第423号)
愛知環状鉄道、山口駅前 広久手の森入口 林道は、かなり荒れている
綺麗な池から北の遊歩道へ 五輪搭 五輪搭からの展望
三角点手前のT字分岐 三角点展望台 三角点166.5m
四ッ沢分岐 物見山林道分岐 人工林の中を進む
林道からの眺めも素晴らしい 広場から物見山登山口へ 物見山327m
山頂から名古屋方面の展望 聖徳太子の墓 笹薮の尾根道を下る
T字分岐から海上集落へ のどかな田園風景の集落 瀬戸大正池入口
満水で綺麗な瀬戸大正池 海上川砂防ダム堰堤 屋戸橋から山口駅へ

 

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