宮路山、五井山縦走ハイク(蒲郡市、音羽町)

(旧東海道〜展望台、宮路山、五井山縦走ハイク約10km)

(御油の松並木観光と懇親会)

車2台に分乗し幸田町経由でR1の岡崎市本宿町へ出て、音羽町まで上り、音羽町図書館に10時頃到着。先ず旧東海道赤坂宿の江戸時代から今も営業している旅篭「大橋屋」と土産屋「尾崎屋」を見学散策。再度車で町道宮路線を新設展望台横までドライブ。これよりハイク開始。直ぐ横の小道を駆け上り展望の良い東屋風展望台に着く、ここから音羽町の眺めや、宮路山と奥の院のピークも直ぐそこだ。2000年に設置された「四等三角点宮路」も埋めてある。「ツツジの丘」「展望の丘」を通り、宮路山第1駐車場近くの「切り通し」に着く。この当りは鎌倉古道の名残でもある。紅葉のドウダンツツジ(コアブラツツジ)自生地の休憩所を抜け「ドウダントンネルコース」で宮路山を目指す。分岐を過ぎ、あっと言う間に展望の良い宮路山361mに飛び出した。ここには大正4年に建立された「宮路山聖跡」の碑があり自重は約3.4tとの事。暫しの眺めを堪能した後、宮道天神社奥の院までピストン参拝して、五井山までの縦走を始める。約4kmの中程にあるピークで「三等三角点赤坂村」も立ち寄る。レーダーサイト?と長沢道分岐を過ぎ、NTT管理舗装道に出て電波搭に向け進む。ハングライダー基地から、でっかいNTT電波塔前に到着、南の測道を東に歩くとハイカーで賑やかな五井山山頂広場になる。ここの南方面展望は蒲郡市街と三河湾の眺めが素晴らしい。広場の片隅に「三等三角点五井村」がひっそり鎮座。時間が1時を過ぎていたので昼食タイムを取る。展望をしっかり楽しんで広場の東から下り、NTT道を横切り、舗装道と平行している山道を少し下る。又管理道に降り、分岐から宮路山へと往路を戻る。宮路山手前の分岐から「ドウダン展望コース」で下り、綺麗なトイレのある第1駐車場に到着。帰路はそのまま町道を歩き新設展望台横までで、今回のハイクは終了だ。夕方の懇親会まで時間はたっぷりあったので、隣の豊川市まで旧東海道をドライブして車中から「御油の松並木」を見て、御油宿にある「御油の松並木資料館」を見学。ここは水準点もあるんですよ。帰路は旧東海道を名電長沢駅近くまで下り、R1へ合流して戻る。一旦各自帰宅して、今回参加出来なかったメンバーも集合して夕方から第1回懇親会を伊呂波で楽しみました。幹事さんありがとうございました。

赤線は往路、青線は帰路です。

2001.12.08(土)

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである       (承認番号 平15総使、第423号)
280年前建てられた大橋屋 車で展望台横まで 展望台から音羽町の眺め
東屋風展望台 四等三角点301.4m 第1駐車場からの登山口
広場の紅葉ドウダンツツジ 山頂手前の分岐を左へ 宮路山361m
宮道天神社奥の院 快適な尾根道を行く 三等三角点402.7m
遊歩道脇に・・・が レーダーサイト? 長沢道分岐
遊歩道からNTT道に出る 山頂は真近 ハングライダー基地もあり
NTT五井無線中継所 三等三角点454.2m 五井山山頂
御堂山とゴルフ場 眼下に蒲郡市街と竹島 山頂よりショートカット
宮路山手前からの眺め 舗装町道で展望台横へ 御油の松並木
御油の松並木資料館 資料館横に水準点あり 伊呂波にて懇親会

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