雨の王滝渓谷と天下峯(豊田市)
(王滝渓谷P、仁王川、椿木園地、王滝湖、宮川散策道)
(古美山園地、古美山P、卯の道、鉄塔、ぶどう畑、天下峯口)
(天下峯口、天下峯、弘法堂、天下峯口、ぶどう畑、鉄塔)
(卯の道、古美山P、王滝湖、椿木園地、吊橋、市道)
(梟ヶ城址口、梟ヶ城址展望台、王滝渓谷P、10Km)
午後から雨が止むとの天気予報を信じ、小雨の中を出発。県道39号線(通称足助街道)の巴川沿いを北上しR301との重複区間の松平を過ぎると道路の東側に王滝渓谷駐車場があります。10時少し前に到着、雨は一応止んでいる。ここから北に少し向かうと、王滝渓谷入口だ。舗装された細い道を進み、右手の駐車場を行き、苔生した龍門橋を渡り、仁王川の右岸を登ると「大龍王宮」と彫られた岩が目に付く。少しづつ高度を上げて行きながら歌石園地の分岐から椿木園地を目指す。赤い吊橋を過ぎ椿木園地に到着、暫し小休止。雨で満水の王滝湖の砂防ダムにアーチ形の赤い橋が良く似合う。古美山園地への遊歩道は、川へ迂回して行くコースを選び、宮川散策道へ入る。神明社の前を通り、流れ橋その1を渡り、川原を進むと、ドデカイ岩がゴロゴロしていてトンネルを作っている。川の流れもとても綺麗だ。モアイ像に似ている巨石もあり、微笑ましい。流れ橋その2を渡り、登ると古美山園地の展望台に出る。炮烙山、六所山、天下峯への展望が広がる。この山頂では山ツツジが綺麗である。まだ時間は11時過ぎ、天下峯まで足を延ばす事と成る。小休止後、古美山駐車場へ下り、振返ると、この岩場に観音様が奉られていた。中電の鉄塔巡視路、卯の道を行くと快適な竹林から、ぶどう畑に景色が変わり、所々に立派な石の道標が建てられている。土手で「ワラビ」採りの人と話しをしていたら、雨が降り出して来た。天下峯の西側には石仏様群、や南側の岩肌にロック・クライマーが楽しんでいる場所もあり。山頂は岩が露出していて、猿投山など良く見える筈であったが、小雨の中、雨宿りの場所なし、傘を差しての昼食を済ませる。流石、今日は他のハイカーにも合わず、少し寂しい。帰路は弘法堂へ下り、椿木園地まで、ほとんど、ピストンし古臭い吊橋を渡り、市道を進む。歌石駐車場近くから、道標に従い梟ヶ城址に向かう、途中、歌石園地への分岐を分け、巨石のゲートを抜けると、山頂展望台だ。展望台で休憩していたら、やっと雨も止み、JRタワーズ、白い御嶽山、恵那山など素晴らしい展望が広がる光景は次回にお預けして、駐車場までコンクリ階段約800段下り、15時過ぎ一応ハイクは終了だ。帰り道、岡崎市の奥殿陣屋で抹茶を頂き帰路に着きました。 赤線は往路、青線は帰路を示します。 2002.04.07(日) |
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号) |
王滝渓谷入口 | 趣のある龍門橋 | 快適な遊歩道 |
吊橋もあり | 椿木園地で休憩だ | 満水の王滝湖 |
巨石のトンネル | モアイ像似てないですか? | 道標も至る所にあり |
古美山園地 | 山ツツジ | 岩場に観音様 |
中電の巡視路へ | しっかりした卯の道道標 | 天下峯入口 |
天下峯山頂の図根点杭 | 雨の天下峯山頂の展望 | 歌石園地への分岐 |
梟ヶ城址口 | 三等三角点252.5m | 梟ヶ城址展望台 |
天気が良いと猿投山が・・・ | 下山は階段のやり | 王滝駐車場 |
岡崎市奥殿陣屋P | 菜の花が素晴らしい | 四季の花壇 |
花火打ち上げ筒 | 奥殿陣屋書院 |
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