王滝渓谷と天下峯(豊田市)
(王滝渓谷P、仁王川、椿木園地、王滝湖、宮川散策道)
(古美山園地、古美山P、卯の道、鉄塔、ぶどう畑、天下峯口)
(天下峯、三角点、天下峯、天下峯口、ぶどう畑、鉄塔)
(卯の道、古美山P、王滝湖、椿木園地、吊橋、市道)
(梟ヶ城址口、梟ヶ城址展望台、王滝渓谷P、10Km)
王滝渓谷へ20数年振りに行ってきました。県道39号線(通称足助街道)の巴川沿いを北上しR301との重複区間の松平を過ぎると道路の東側に王滝渓谷駐車場があります。10時少し前、ここから北に少し向かうと、王滝渓谷入口だ。舗装された細い道を進み、駐車場を左に分け、仁王川の赤い橋、王滝橋を渡る。少しづつ高度を上げて行くと歌石園地の分岐から椿木園地を目指す。赤い吊橋を過ぎ椿木園地に到着、ここの梅園はまだ冬眠中らしい。満開を期待していたが、あて外れだ。王滝湖の砂防ダムにアーチ形の赤い橋が良く似合う。古美山園地への遊歩道は、川へ迂回して行くコースを選び、宮川散策道へ入る。神明社の前を通り、流れ橋その1を渡り、川原を進むと、ドデカイ岩がゴロゴロしていてトンネルを作っている。川の流れもとても綺麗だ。流れ橋その2を渡り、登ると古美山園地の展望台に出る。炮烙山、六所山、天下峯への展望が広がる。今日はここから折り返しをする予定であったが、まだ時間は11時過ぎ、お連れの希望で天下峯まで足を延ばす事と成る。小休止後、古美山駐車場へ下り、振返ると、この岩場に観音様が奉られていた。中電の鉄塔巡視路、卯の道を行くと快適な竹林から、ぶどう畑に景色が変わり、所々に立派な石の道標が建てられている。天下峯の西側には石仏様群、や南側の岩肌にロック・クライマーが楽しんでいる。山頂は岩が露出していて、猿投山など良く見える。前回来た時は、なかった筈だが、図根点の杭が打ち込んであった。昼食後、単独行動でこの山の双峰である、三等三角点418.5mを発見すべく探索に出掛けた。案外簡単に見付ける事が出来ると思っていたのが、大きな間違いであった。一旦、東の鞍部まで下り、上り返せば良いと考えていたので、その様にしたが、道は藪扱ぎに成り行く手を阻む。適当に尾根に登り、東方向のピークを目指すが、藪とニセピークのやりで到達出来ない。尾根の大岩を巻き、やっと中電佐切反射板を見付け、その脇に基石を発見出来た。帰路は尾根道を素直に戻ると天下峯に着いた。20分で往復する予定が50分近くも浪費してしまった。地形図での天下峯の位置を西のピークと誤認していたのが原因であった。実際、天下峯から見える東隣のピークが三角点では無く、西のピークその物であったのだ。帰路は椿木園地まで、ほとんど、ピストンし古臭い吊橋を渡り、市道を進む。歌石駐車場近くから、道標に従い梟ヶ城址に向かう、途中、歌石園地への分岐を分け、巨石のゲートを抜けると、山頂展望台だ。JRタワーズ、白い御嶽山、恵那山など素晴らしい展望が広がる。説明板の裏に三等三角点252.5mもGET。残す所、駐車場までコンクリ階段約800段は下りとは言え辛いものがあり、時間は15時を少し過ぎていた。 赤線は往路、青線は帰路を示します。 2002.03.03(日) |
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである (承認番号 平15総使、第423号) |
王滝渓谷入口 | 整備された遊歩道 | 吊橋その1 |
椿木園地の梅はまだつぼみ | 王滝湖と王滝湖大橋 | 宮川散策道へ |
神明社 | 流れ橋その1 | 巨石のトンネル |
道標も至る所にあり | 流れ橋その2 | 古美山園地 |
左、炮烙山、右、六所山 | 天下峯を望む | 岩場に観音様 |
古美山駐車場 | 鉄塔巡視路を登る | 竹林が無残に伐採 |
竹林の尾根を進む | しっかりした卯の道道標 | 天下峯入口 |
山頂横のクライマー | 天下峯山頂の図根点杭 | 猿投山が良く見える |
三角点へ藪扱ぎだ | 中電佐切反射板 | 三等三角点418.5m |
吊橋その2 | 一旦市道へ | 梟ヶ城址口 |
歌石園地への分岐 | 山頂手前の岩の門 | 梟ヶ城址展望台 |
三等三角点252.5m | 下山は階段のやり | 王滝駐車場 |
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