07清龍丸見学in衣浦港

今日は10時から碧南市側中央埠頭で衣浦港重要港湾指定50周年記念の行事で「清龍丸」の乗船見学会に行って来ました。清龍丸は「浚渫」「油回収」「防災」の3つの役割を持つ、国土交通省が所有する全長104m、4,792tの大型船で主に名古屋港で作業を行っていて平成17年4月に建造されました。このような大型油回収・浚渫船は全国でたった3隻しかなく、もちろん衣浦港には初めての来港です。この船は三菱重工製でハイテク技術を駆使しGPSや発電機搭載によるモータ駆動など凄い機能を装備しています。三河湾のヘドロの浚渫を行ってほしいと思います。11時頃、近くの大浜漁港では「クロダイの稚魚」の幼稚園児による放流も行われましたが、こちらの会場には行きませんでした。今日は海でのハイク約5000歩のミニハイク?でした。

2007.08.04(土)

このゲートは閉鎖 歓迎アーチ
10時前、公開は開始前 レーダーやGPS、アンテナ群
地元小学生様、バス3台到着 主賓が優先見学
小学生の後に一般見学者が続く 船首
乗船橋前にて順番待ち 船橋と上部はレーダーアンテナ
回収された油や泥を一時貯蔵 三菱重工製(2005)4792トン
泥容積1735立米 暑い中、長蛇の列
デッキ左側は海風で涼しい 吸込口ウィンチ
上部はヘリポート 無線室
清龍丸のコールサイン(7Jは日本を表す) 短波帯は2Mhz帯
GPSの軌跡 船橋の操作盤
海図、薄い色は水深10m以上) 国際VHF
VHF帯 進行方位、スピード(緯度経度ではない)
VHF帯デジタル  
聞いた事がないメーカー製  
レーダーの軌跡、黄色は陸地、青は船 ハンディ機
気圧計 発電機操作管理盤、推進はモータ駆動
2.6MW×2、交流450ボルト 船員が厳重監視
階段は急で狭い 地元小学生作歓迎旗
お客様サロン 前代清龍丸が活躍
  救命ボートとヘリポート
船尾と青い吸込口 アンテナ群
南側はサイロと貨物船 東側はスクラップ置場
続々と見学者が到着 船首のイカリ
中央埠頭先端からの清龍丸 展望台と自転車及び歩行者トンネル入口
半田市のCAC(ケーブルTV)も取材中 サヨリの大群も見学会に訪問

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