服部長七たたきの小径と精界寺

長七たたきの小径がとんがり帽子の所にあると情報を得て、早速見に行った。ネットで調べたら、碧南市の偉人で「服部長七人造石の発明家であるとある。北大浜村(現新川の西山町)出身で明治9年に真土と石灰を約7対3の割合で混ぜた人造石を発明して明治末期にセメントが普及されるまで全国各地や台湾で海岸や河川の堤防工事に使われました。偉業については日本石灰協会に詳しく紹介されている。晩年は岡崎市岩津の天神さんで宮司になって80才で逝去された。碧南市住吉町の精界寺に記念碑が建立されて、高浜市や西尾市にも遺構が残っている、何と言ってもカンボジアのアンコール遺跡の修復に服部翁の技術が使用されているのは驚きである。

2005.12.03(土)

碧南市役所西のとんがり帽子 とんがり帽子の北の小径
  長七たたきの小径
説明板  
  住吉町の精界寺
人造石発明者服部長七翁之碑 碑の裏面
碑の裏面左上・大正九年建立 碑の裏面右上・服部長七翁・・・
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